マインセンスが三菱商事と提携

鉱業界は現在、イノベーションとデジタル化に乗り出し、未来に向けて新しい道を切り開いています。データ、コネクティビティ、インテリジェンスからヒューマンマシンインタラクションまで、テクノロジーは今や、変動対応や生産性向上にブレークスルーを生み出す可能性を秘めています。

ブリティッシュ・コロンビア州に本社を置くマインセンスは3年連続グローバル・クリーンテック・ベスト100に選出されており、業界初の技術を活用した鉱業の収益性と持続可能性の向上に取り組んでいます。マインセンスは、産業用IoT企業の先駆者として、センサーを用いたリアルタイムの鉱石データの提供と大規模鉱山向け選別ソリューションを提供しています。同社の技術は、独自のアルゴリズムによって実現した完全なハードウェアとソフトウェアのシステムであり、鉱石のグレードと特性の測定と報告を可能にしました。

2017年末、三菱商事はブリティッシュ・コロンビア州のマインセンス・テクノロジーズ社に400万米ドルの社債投資を行い、2018年にマインセンス社が実施した1,800万米ドルのエクイティファイナンス・ラウンドで株式に転換しました。この投資を受けて、マインセンス社はデジタル関連開発を加速させ、グローバル展開を積極的に推進しています。

三菱商事は世界的総合商社で、ほぼすべての産業分野で事業開発と運営を行っています。従来の貿易事業に留まらず、天然資源開発、工業製品製造、小売、ニューエネルギー、インフラ、金融、新技術関連事業など多様な分野へ投資を行っています。三菱商事では鉱業のデジタル化にも積極的に取り組んでいます。マインセンスの独自技術が、鉱業に大きな付加価値をもたらすことを見込んで今回の提携に至りました。

三菱商事は以前より、米国と日本の「ブリティッシュ・コロンビア州の貿易と投資」事務所と緊密に連携しており、今回の提携はその縁で実現したものです。三菱商事は、雇用・貿易・技術省が主催するBtoB交流会に参加し、ブリティッシュ・コロンビア州の企業8社と会う機会を得ました。この交流会をきっかけに、マインセンスの安定した鉱物センシングの独自技術が、三菱商事の投資ポートフォリオを補完できることがわかりました。現在、三菱商事とマインセンスは、鉱業に大きな付加価値をもたらす取り組みを進めています。

ブリティッシュ・コロンビア州は、天然資源の分野で世界をリードするイノベーションを生み出してきました。天然資源が豊富で、先端技術産業に活気があり、世界中の投資家やイノベーターを引きつけるビジネス環境も整っています。ブリティッシュ・コロンビア州は150年以上の鉱業の歴史を誇り、長年鉱業製品が輸出品の上位を占めています。2017年には高価値の金属から原料炭、建築用骨材まで、88億ドル相当の鉱産品を生産しました。

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「ブリティッシュ・コロンビアの投資と貿易」について

在日カナダ ブリティッシュ・コロンビア州政府事務所は、日本の投資家や企業経営者の皆様に、ブリティッシュ・コロンビア州内の様々なビジネスチャンスをご紹介しています。すでに、世界中の投資家に対してブリティッシュ・コロンビア州への投資に関する支援を行い、高い評価を得ています。日本に駐在する担当者が、日本の皆様にブリティッシュ・コロンビア州での貿易や投資の機会を詳しくご紹介しています。